【ご訪問レポート】
「子どもが自分でできる収納」
3時間の集中で育まれる“管理者”の心
こんにちは。
本日は午前・午後と2件のご依頼でご訪問させていただきました。
午前はキッチンの収納改善、そして午後は小学生のお子様が2人いらっしゃるご家庭での「子どもエリア収納改善」を行いました。
午後の作業は特に印象深く、心温まる時間となりましたので、その様子をレポートとしてご紹介いたします。
👧👦 午後:子どもエリア収納改善 ご家族みんなで取り組んだ3時間
午後に伺ったのは、小学生のお子様が2人いらっしゃるご家庭。
今回のテーマは「子どもエリア」の収納改善です。
この作業は、お子様と一緒に進めるスタイル。
ご本人たちが持ち物を見直し、どこに何を置くかを一緒に考え、最後には自分の手でラベルを貼って仕上げていきます。
🌱 「自分で決めて、自分で管理する」──それが“管理者”の第一歩
収納は「片づけやすい」だけではなく、「自分で把握し、管理できる」ことが大切です。
ただの作業ではなく、“決める”という選択を自分で行う体験が、お子様にとってとても大切な学びになります。
今回も、お子様たちは真剣な表情で考え、迷いながらも一つずつ自分で決めていく姿を見せてくださいました。
🕒 なんと3時間集中!最後には「ありがとうございました!」の元気な声も
収納改善の作業は、集中力を要するものです。
ですが、お子様お二人とも、なんと3時間しっかり集中して取り組んでくださいました!
物を出し、見直し、選び、ラベルを作成して貼る。
どのステップにも意欲的に取り組み、最後にはお部屋全体がとても使いやすく、美しく生まれ変わりました✨
帰り際には「ありがとうございました!」という明るい声とともに、
ご家族皆さまで玄関までお見送りいただき、私の方が温かい気持ちでいっぱいになりました。
🌟 収納は“自立”の第一歩。楽しみながら身につけていける環境づくりを
収納改善は、単なる片づけではありません。
「自分で決めて、整理し、維持する」ことは、自立や自己肯定感を育てる大切なプロセスです。
今回のお子様たちのように、小さなうちから「自分でできた!」という経験を積み重ねることで、
日々の暮らしの中で自然と片づけが“当たり前”になっていきます。
📘 ご家庭ごとに合わせた収納サポートを
当サービスでは、各ご家庭に合わせた収納サポートをご提供しております。
お子様の年齢や性格、ご家族のライフスタイルに合わせて、無理なく・楽しく取り組めるよう心がけています。
収納にお悩みの方、自主性を育てたいとお考えの保護者の方は、ぜひお気軽にご相談ください